ゴミ人間の作り方

あぁ

またも辛辣な題名に
してしまったね

びっくりした方
申し訳ない🙌



全体ミーティングに
向かう朝比奈

タクシーを降りて

店の階段の下に
飲み干した
ゴミがあった


あ、
だれか
タバコ🚬
吸いがてら
ポイ捨て
したんだろうなー


あ！急がなきゃ！


と


走って階段に
乗ったが


うん


気持ち悪いな

って思いと

プリティに来ようと
する
お客様は
必ずそこを通るのだ


花びらが
落ちているならいい


ゴミだ

飲み干したと
わかるもの


大理石のホテルの
受付で
立ちション
するだろうか？

噛んだガムを
捨てるだろうか?

ゴミって

人間もそうで

一つのまあ、いっか

が

募り募って

完成していく

常識とか
言葉遣いとか


綺麗にしてる所に
ゴミを置こうって
普通の人は
思わない

ああ、
最近
うまくいかないな

とか


変なお客様増えたな


とか思う時


まず、
自分の行動
大丈夫か？って
考える

絶対的に

ゴミを捨てる人が
悪いんだ


それでも
わたしは悪く無いから

とか

わたしじゃないから

とか


うん、
錦全体のゴミを
拾うことは
むりだけど

気持ちがいい行動を
心がけたいよねって
話

わたしが
初めて来たら
きっと思うもん

治安わるいなあって


ゴミ人間って
何気ない
気持ちのゆるさが

甘えて甘えて

成り立つわけで

許すも許さないも

律するのは

周りがいいから
いいやん

じゃなくて

自分が気持ち悪いと
思うなら
他人はきっと
よっぽどなわけで

わたしには
関係ないじゃないって
思う気持ちが

ゴミ人間を
作っていくんだなって
思う朝比奈であった


誰が見ても
気持ちが
いい行動をして

ゴミ拾うなんて
気持ち悪って
言う人も
これを見て
いると思うが
そんなこと言う人が
わたしの友達や
彼氏だったら

やだなって笑笑



偽善者になれ

というわけでなくて

きっと世界は
自分の知らない
ところで
他人に助けられてて

気づいた時くらい
動いたって
よくない？って
シンプルな話🙌


キャバ嬢が
えらいなんて
思いがちだし
自分の価値を
あげて高く買ってもらう
のが仕事であって
そう魅せるのが
大事なんだけど

どこまで行っても
すごいのは
お客様なわけだ

小娘じゃない


だからこそ
私達は常識を
忘れちゃいけない

どこぞの
社長じゃない

いつだって
普通の感覚を
忘れちゃいけないって
思ってるよ


口からは
ベルエポックが好き！


とかしか言わないけど

いつも
こんな高いの
ありがとう
ございますって

忘れちゃだめだって
同時に思ってる


あんまり高いのに！
とか
ありがとう
言うと

意地悪する人が
いるから
言わないけど

あのゴミを
見落として平気な
人間に
なるとこだったわって

慣れって
怖いねって話


付き合った彼氏が
タバコポイ捨ても

めっちゃ嫌


あー、

わたしもそのタバコ
みたいに
踏み潰すように
捨てられ
るんだろうなって


冷める笑

出先で店員さんに
高圧的な
態度取るのと
同じくらい
ダサい

寒い

無理だわー





朝比奈