指名するけど目を合わせない男

指名するけど
他の子を指名したり


指名するけど、
連絡せずに
他の子と同伴してきたり


男の人って
なぞな部分ある


昔はわたしが悪いとか

ご飯だけを断ったから
だめだったのかな
とか

少しのおさわりくらい
我慢すればよかったのかな
とか


そんなことがあるたびに
自分に自信を失っていた


やり方が
間違っているのか


キャバ嬢って本当に
いろんな人に会うから

何が正解なのか
本当にわからないのだ

だからこそ
連絡を取る

相手を知る必要がある


でも時々

近くに感じていた人が
遠くに感じたり
するじゃない？


これは恋人
同士でもそうだけど←

あれ？
って思う勘って当たる


しばらく来ないな

と思ったら違う店の子に
ハマっていたり。


うんうん


それはね

もう悩むより
次！


で、戻ってきたら
"変わらず"接すること


それ以上の待遇を
する必要もない


だって気分だから。

毎日同じご飯のメニューじゃ
飽きるでしょ？


たまにきたからって

辛口にしたるとか
味変されたら
２度と来ない w w


やりたくなる気持ちは
わからんでもないが🙌



執着しない

ある程度の距離を保つ


悔しがる前に
連絡取っていなかった
自分を反省して

次に活かす事だ

1度や２度指名したからって
安心していてはいけない

お店の中だけが
ライバルではない


錦中がライバルなのだ


その中でも
変わらない人もいるが
コロコロ変える人で

自分の情緒が
乱れていては
プロ失格である

営業までの残り2時間半


やるべき事

できる事は
たくさんあるはずだ

常に前へ


常に自分の背中に
風が吹くイメージを

全ての夜の生き物たちへ


諦めなければ
必ず見ている人はいる

良くも悪くも


心に響く人は必ずいる

奇跡を信じるのではなく

自分の限界の先を
信じるかどうか

うまく行かない日もある

振り回される日もある

しかしそれは３６５日
全部じゃない

見落としてないか？
応援してくれる人達を


その人たちと
関係性を大切にできる
自分を信じること

自分たちは
商品なのだ


良い意味でも
悪い意味でも

今一度お客様に敬意を。

そしてキャバ嬢としての
誇りを。

"笑顔で帰っていただく"

ために動くことだ


朝比奈