価値観の決め方【後編】

朝比奈はさ

生花する時メインの🌸を
4種、その他の
小花の計15本で
作品作りをする際

メインを見過ぎて

下の
おアシスト
（花の吸水スポンジ）が
丸見えになっていた事を
指摘され焦ったのだ




先生が手に取った
華奢な白い小さな花で

オアシスは埋まるのか

朝比奈の不安をよそに
先生は
全体に空気を
含ませるかの如く
仕上げてみせたのだ

これには
度肝を抜かれるというか

拍手👏ものである

↑何様なん笑



組織にいると

メインばかり
目が行きがちだ


するとサブではないが
スポットライトを
浴びないものが存在する

自分に価値がないとさえ
居場所がないとさえ
感じてしまうことも
あるだだろう


しかし


評価というのは


人が決める以前に
自分が決めるものでもない


自分がまだ
出会っていないだけで
あなたの良さを見つけてくれる
人もいるのだから
前を向き
己を磨く事を
忘れないでほしい


"その時"が来たらわかるが
こればかりは
経験してみないと
わからないものである

朝比奈が道を止まった時

疲れ果ててしまった時

前が見えなくなった時


"頑張っていた"朝比奈を
みていてくれた人が

お客様として
訪ねてくださったことがある


ポールをやめようと思った時

年齢の壁にぶつかった時


今のやり方でいいのか
悩んだ時


枕しろって言ってくる
お客様に対して
悩むことはないが
↑
口を慎め(super angry)


人は落ち込む時

自分の居場所が
強烈に不確かなものに
感じるんだと思うのだ


その不安は

走り続けた自分の背中でしか

拭うことはできないのでは
ないだろうか


そうだ


自信である


"頑張っていた"自分が
過去にあったなら

未来は変わるし光るだろう


そして

存在価値というのは
気づいたら作られてるものだ


何も気にしないで

自分のご機嫌は自分でとり

前を向いて

キラキラしてれば

人は集まるのだ


自分にできないと思うから
人は尊敬する

いいなと思うなら
嫉妬してないで
掴めに行けばいいのだ


動いたものにしか
見えない景色もある


そして幸せそうと思う人が
蓋を開けたら
実は不幸だったり

真実はわからないのだ


どうか
観る角度を
たくさん持ってほしい


良さは必ずあるのだ


あなた自身に対しての価値も

人に対しての価値も
同じことが言えるのでは
ないだろうか

こうありたい！と
思いそうならなかったとしても

こうなりたいと
思い続けることが
大切なのだ


そのための行動を
動かすことが大切なのだ

継続なさねば形は見えぬ

そこに意志があれば

みんな美しいと
朝比奈は思うのである






朝比奈